2007年02月04日

大杉アナが世の中に伝えたこと

大杉アナのご事情はご本人以外にはわからないことだと思いますが、高齢になっての育児だけでも大変だったと思います。睡眠時間さえままならない生活、若くて健康な人でさえ、ストレスやホルモンの関係で、ブルーになる場合もあります。そこに線維筋痛症の痛みと苦しみに加え、ご本人の強い責任感がかえってご自分を追い込んでしまわれたのかと・・・ご家族のかたも、もっとどうにかしてあげられなかったのかと苦しんでいらっしゃるかもしれません。

大臣の失言がありましたが、出産・育児はそんなに簡単に語れることじゃなくて、女性はひとりひとりを命がけで産んで育てます。彼女も懸命にやっていたはずです。一方で、赤ちゃんの笑顔ひとつで、疲れが吹き飛んだり、勇気や元気をもらえたりするものです。

彼女が無責任だと責めることはできないと思います。それほどこの病が苦しいものだということなのかもしれません。(因果関係がはっきりしないので、断定はしないでおきます。)

少子化を懸念するなら、育児をするお母さんが病気や困難を抱えた場合、どういうサポートができるのか、線維筋痛症に苦しむ人は潜在的にもとても多いのでは、と言われる中、この病気の認識を高め、研究をもっと進めることはできないのか・・・彼女の死により、提起された問題は大きいと思います。

娘が線維筋痛症から回復できたことは、ほんとうにありがたいことだと思っています。娘自身は、もう終わったことだと、忘れたいようですが(それぐらい苦しかったことなんだと思います)、私としては、線維筋痛症は回復を望める病気であると、言い続けていきたいと思っています。
タグ:線維筋痛症
posted by Motoko at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 線維筋痛症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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